◆sculpt-myself◆
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それで共感できたり感動できたら素敵だと思う

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NIKKEI ARCHITECTURE 30th
a0054422_05447.jpg今日は日経アーキテクチュア創刊30周年記念シンポジウムに参加しました。
世界的にも有名な、最近では表参道ヒルズを設計したことで知られる安藤忠雄氏から始まり、建材を多様に使いこなす隈研吾氏、最後に建築史家の藤森照信氏が日経アーキテクチュア創刊当時から30年の間の建築の流れと、建築が今後向かう流れを語るという流れでした。

安藤忠雄氏の講演は、大阪出身ならではの彼のハスキーな大阪弁と、随所で会場を賑やかにする巧みな話術で始終和やかに進むと同時に、彼の設計する姿勢・責任・意思を強く語り、安藤忠雄自身の経験と共に示していました。1時間ちょいの講演時間があっという間に感じるほど面白かったです☆

a0054422_0311465.jpgこの住吉の長屋については様々な世論、物議が交わされていますが、今日の講演会で安藤氏が語ったことで、確かに!!と思ったことを紹介・・・
村野藤吾氏が審査委員長を務めた、ある賞を選ぶ際に、この住吉の長屋を見学した時の出来事です。

村野「いやぁ、なかなかいいねぇ。」
安藤「(おっ、なかなかいい感触や・・・)」(心の中で)
と始めは良い感触だったらしいのですが、一通り見た後に中庭で紅茶を出され・・・
村野「美味しいお茶ですねぇ♪」
安藤「(んっ?何か様子がおかしいぞ・・・話が違う方向に行ってる・・・)」(心中)
ということで、村野氏は何か別の要素を感じ、結局この住吉の長屋に賞を与えなかったそうです。その後に安藤氏が村野氏に、なぜダメだったのか尋ねた際に村野藤吾氏はこう言ったそうだ。
「この賞は君にふさわしく無い。この賞を受けるとしたら相応しいのは住人だ!!」と・・・
(実はこの住宅は、雨が降ってる時には寝室からトイレに行くのに中庭を通る際に傘をささないといけないんです。その上寒いときた・・・)この時までは自分の抱く強い思いのみで設計を考えていたそうですが、ついにこの時初めて、安藤氏は気付いたそうです。

「施主がいてこそ建築が成り立つんだ」

安藤氏はコンクリート打放で知られますが、施主が寒いと言っても「冬は寒いのが当たり前だ!」と言い使い続けてるのが凄いと前バイト先で世話になった所員さんが言っていました。
巨匠です・・・
でも安藤氏は今日の講演でこう言いました。
「住吉の長屋は好きだけど、あまりにも寒いから冬だけは行きたくないですね」 どっ!!(会場爆笑)
巨匠です・・・

a0054422_0513056.jpg光の教会は、資金の面で屋根が作れない状況だったり当初問題がいくつかあったらしいですが、確か施工会社の寄付で屋根がついたそうです。

それと安藤氏は、ちょうどこの光が差し込むクロスの部分に今ガラスが入ってるんですが、これを酷く嫌い、付けたく無かったそうなんですが、信者からの猛烈な反対に合い止むを得ず取り付けたそうです。
でも今日こう言ってました・・・
「いつか取っ払ってやる!!」 どっ!!(会場爆笑)
巨匠です・・・

安藤忠雄の建築は、その根底にある考えや、ピュアな素材を使い自然な要素を取り込んで構成する空間にとても魅力を感じます。左脳で思考することをしなくても、右脳で感性のままの感じることの出来るものとでも言いましょうか。

表参道ヒルズでおばちゃん達が、あのヴォイドを覗き込んで目を広げて感性のままに感じてた表情を見て、万人に与える空間の力とかを作り挙げる巨匠の力や考えを巨匠自身の言葉から
学んだ気がします。
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by kazu_sakura-scape | 2006-05-31 23:57 | exhibition
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